静岡茶カフェ巡り|お茶の都で味わう本物の一杯
静岡県はお茶の名産地として日本を代表する存在。
そんな「茶の都」には、茶農家や老舗茶問屋が営むカフェ、日本茶の新しい楽しみ方を提案する専門店が点在しています。
コーヒーもいいですが、たまにはプロが淹れる「一杯」をゆっくり味わう時間を持ちませんか。
この記事の立ち位置:本記事は「淹れたお茶を味わうカフェ・消費体験ガイド」です。
牧之原・掛川・川根の茶畑で摘む・産地直売所で買う「生産現場体験」を求めている方は、静岡の新茶シーズン2026|牧之原・掛川・川根の茶畑ツアーと直売所ガイドをご覧ください。

静岡市エリア|街なかで楽しむ専門カフェ
①chagama(チャガマ)|静岡茶のセレクトショップ
静岡市葵区鷹匠にある日本茶専門カフェ。県内各産地のシングルオリジン茶を、バリスタが丁寧に淹れてくれます。抹茶ラテやほうじ茶スイーツも人気。お茶のお土産選びにも最適な空間です。
②茶町KINZABURO|お茶問屋の直営カフェ
静岡市の茶町(お茶問屋が集まるエリア)にある老舗茶問屋「前田金三郎商店」の直営カフェ。抹茶パフェや茶そばが人気。お茶の街の空気を感じながらいただく一杯は格別です。
📅 お茶カフェのある街を地図で見る
牧之原・島田エリア|産地のすぐ隣で味わう
③グリンピア牧之原|茶畑の中のティータイム
広大な茶畑に囲まれた体験型施設のカフェ・喫茶スペース。淹れたての新茶や、併設「ななや」の世界一濃い抹茶ジェラートを、茶畑を眺めながら味わえます。※茶摘み体験や直売所での購入をメインに楽しみたい方は、産地ガイド記事で詳しく紹介しています。本記事ではあくまで「カフェとして使う」視点で取り上げます。
④KADODE OOIGAWA|お茶の体験型フードパーク
大井川鐵道門出駅直結の複合施設。「MANDARA茶柱」では16種類のお茶から好みの一杯を選べる体験が人気。地元の農産物や食も充実しています。電車で気軽にアクセスできるのも嬉しいポイント。
掛川エリア|深蒸し茶のカフェ最前線
⑤きみくら|深蒸し茶の最高峰
掛川の深蒸し茶を極めた老舗茶舗のカフェ。石臼挽き抹茶の濃厚パフェは、SNSでも話題の看板メニュー。茶葉の販売コーナーも充実しており、お土産にも最適です。
お茶カフェ巡りのコツ
- 「深蒸し」と「浅蒸し」の違いを意識して飲む:掛川は深蒸し、本山茶は浅蒸し。飲み比べると違いがわかります
- 新茶シーズン(4〜5月)は特別メニューが出る:年に一度の旬を見逃さないで。同時期に産地で茶摘み体験もハシゴできます
- 茶葉のお土産は産地で買うのが最安:問屋直営は品質と価格のバランスが◎。本気で安く買うなら産地直売所リストを参照
まとめ|静岡のお茶は「飲みに行く」価値がある
普段ペットボトルのお茶で済ませている人ほど、プロが淹れた本物の静岡茶に衝撃を受けるはず。コーヒーのサードウェーブがあるなら、日本茶にだってある。静岡は、その最前線です。
カフェで「完成された一杯」を味わって興味が湧いたら、次は茶葉が生まれる現場へ。静岡の新茶シーズン2026|牧之原・掛川・川根の茶畑ツアーと直売所ガイドで、摘む・買う・体験するの「生産者側」の楽しみ方をぜひチェックしてみてください。
静岡市の代表的な日本茶カフェ・専門店 比較表
| 店名 | 場所 | 名物 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| matcha café nanaya 静岡店 | JR静岡駅北口地下道直結 | 世界一濃い抹茶ジェラート(No.7) | 濃度1〜7段階の抹茶ジェラート、お土産・テイクアウト中心 |
| 茶町KINZABURO | 静岡市 茶町通り(静岡駅から徒歩約20分/車5分) | 茶っふる(産地別抹茶ワッフル) | 創業百余年の茶問屋直営、2階イートインで10種類のお茶 |
| chagama(チャガマ) | 静岡市葵区 | 急須で淹れる本格静岡茶 | 蔵を改装した古民家カフェ、和スイーツとセット |
| HACHI&MITSU | 静岡市 | 抹茶ラテ・茶パフェ | カジュアルなカフェ感、若年層に人気 |
| ななや 藤枝本店 | 藤枝市 | 抹茶ジェラート発祥 | 本店ならではの限定メニューあり |
産地別 静岡茶の特徴
| 産地 | 特徴 | 代表的な品種 |
|---|---|---|
| 本山(ほんやま) | 静岡市の山間部、香り高く上品な味わい | やぶきた |
| 川根 | 大井川流域、深い旨味とコク | やぶきた・つゆひかり |
| 牧之原 | 全国一の茶園面積、深蒸し茶発祥 | やぶきた・さやまかおり |
| 掛川 | 深蒸し茶の主産地、濃い緑と甘味 | やぶきた |
| 天竜 | 浜松北部の山間、爽やかな香り | やぶきた・ふじかおり |
| 岡部 | 玉露の名産地、最高級緑茶 | あさひ・ごこう |
カフェ巡りの楽しみ方
- 静岡駅周辺から始める:ななや静岡店(駅直結)→茶町KINZABURO(徒歩20分/車5分)が定番
- 「茶っふる」食べ比べ:本山・川根・天竜など産地別の味わいの違いを楽しむ
- 急須体験:chagamaなどでは正しい淹れ方を教えてもらえる
- お土産購入:抹茶ジェラート・茶葉・抹茶スイーツを冷凍配送可能
よくある質問(FAQ)
Q1. 抹茶ジェラート「No.7」とは?
ななや独自の抹茶濃度1〜7の7段階のうち最高濃度のもの。スプーンが立つほどの濃さで、抹茶好きの聖地的存在。No.1の3倍以上の抹茶量を使用。
Q2. 静岡茶を急須で淹れる正しい方法は?
煎茶の場合湯温70〜80℃・浸出時間60〜90秒が基本。沸騰直後の湯で淹れると渋みが出すぎるため、湯冷ましを挟むのがコツ。
Q3. お土産で人気の抹茶スイーツは?
ななやの抹茶ジェラート(冷凍配送可)・茶町KINZABUROの茶っふる・抹茶バターサンドが定番。日持ち重視なら個包装の抹茶クッキー・抹茶羊羹も人気。
Q4. 茶カフェの予算はどれくらい?
ジェラート・茶セット:500〜1,000円、スイーツ+お茶セット:1,000〜1,800円、ランチ付き:1,800〜3,000円が目安。テイクアウトなら500円から気軽に楽しめます。
Q5. 子ども連れでも楽しめますか?
多くの茶カフェに抹茶ラテ・抹茶アイスなど子ども向けメニューあり。茶町KINZABUROなど一部はキッズスペース・ベビーチェアもあります。
Q6. 茶畑を見ながらお茶を飲めるカフェは?
牧之原台地の「グリンピア牧之原」、川根の「茶の都ミュージアム」などは茶畑の絶景+カフェの組み合わせ。静岡市内のカフェとは別の体験ができます。
最終更新日:2026年5月31日|出典:お茶のまち静岡市 公式
静岡県全体の観光と組み合わせるなら
静岡県は東西に長く、エリアごとに異なる魅力があります。静岡茶カフェを訪れる際は、近隣エリアの観光スポットも組み合わせて1泊2日コースにすると充実度が一気に上がります。
| エリア | 主要観光ジャンル | 代表スポット |
|---|---|---|
| 東部(伊豆・熱海) | 温泉・海・絶景 | 熱海・伊東・河津・下田・伊豆高原 |
| 中部(静岡市・島田) | 富士山ビュー・お茶・歴史 | 日本平・三保松原・大井川鐵道・牧之原台地 |
| 西部(浜松・湖西) | 湖・うなぎ・モータースポーツ | 浜名湖・浜松城・富士スピードウェイ |
| 北部(富士山周辺) | 富士山・高原・モータースポーツ | 富士宮・朝霧高原・小山町・御殿場 |
静岡県内の移動の目安時間
- 東名高速:沼津IC〜浜松西IC 約2時間
- 新東名:長泉沼津IC〜浜松浜北IC 約1.5時間
- 東海道新幹線:熱海〜浜松 こだま約1時間
- 主要観光地間は車30〜90分が目安
- レンタカー+宿泊で広域観光が効率的
お土産の定番ジャンル
- お茶(やぶきた・玉露・抹茶ジェラート):本山・川根・牧之原産
- うなぎパイ:浜松春華堂、夜のお菓子で有名
- 桜えび・しらす干物:駿河湾の海の幸
- わさび漬け:伊豆・天城のわさび
- こっこ:ふんわりミルク饅頭、駅売店の定番
- 富士山プリン・カステラ:富士山モチーフのスイーツ
季節別 静岡観光のベストシーズン
| 季節 | おすすめスポット |
|---|---|
| 春(3-5月) | 河津桜(2月)→新茶シーズン(4-5月)→いちご狩り |
| 夏(6-8月) | 白浜・弓ヶ浜の海水浴、富士登山、花火大会 |
| 秋(9-11月) | 寸又峡・夢の吊り橋紅葉、伊豆高原ドライブ、ばらの丘秋シーズン |
| 冬(12-2月) | 富士山ビュー(空気澄む)、伊豆温泉、御殿場アウトレット冬セール |
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