静岡おでん入門|黒いスープと青のりダシ粉の衝撃

ランチ・グルメ

初めて静岡おでんを見た県外の人は必ず驚く。「なんでスープが黒いの?」——
牛すじでとった真っ黒なダシ、串に刺さった具材、仕上げに青のりとダシ粉。それが静岡おでん。
B級グルメの王様は、想像の3倍おいしい。

静岡おでんが「異質」な5つの理由を知る

  1. スープが真っ黒:牛すじと濃口醤油ベース。見た目はワイルドだが味は意外とあっさり
  2. 具材は全部串刺し:黒はんぺん・牛すじ・大根・玉子、すべて串で食べる
  3. ダシ粉+青のりが必須:食べる直前にかけるこの二つが味の決め手
  4. 黒はんぺん:イワシやサバのすり身で作る灰色のはんぺん。静岡以外ではほぼ見かけない
  5. 駄菓子屋で食べる:もともとは駄菓子屋の店先で子どもが食べるおやつだった

🍢 はしご酒の前に|青葉おでん街は17時開店が多い

人気店は19時を過ぎると満席。17時台の到着で1〜2軒、20時前に切り上げて3軒目が地元民の黄金ルートです。下で紹介する青葉横丁・大やきいも・海ぼうずの3軒は、徒歩圏内で回れます。

静岡おでんの黒いスープと串に刺さった具材
静岡おでん(イメージ)

静岡おでんの名店を3軒巡る

青葉横丁・青葉おでん街(静岡市葵区)

JR静岡駅から徒歩10分の繁華街に、おでん屋が約20軒密集する異空間(隣接する青葉横丁と合わせると約40軒規模)。
1軒5〜6席のカウンター式で、隣の客と肩を寄せ合いながら食べるのが正しい作法。はしご酒で2〜3軒回るのが地元民スタイルです。

  • 住所:静岡市葵区常磐町1・2丁目
  • 営業:17:00頃〜(店舗により異なる)
  • 予算:1軒あたり1,000〜2,000円(おでん+酒)

大やきいも(静岡市葵区)

創業明治時代の老舗。
名前は「やきいも」だが静岡おでんの名店としても有名。昔ながらのダシで煮込まれたおでんは、黒はんぺん1本80円〜というお手頃価格(牛すじ120円)。
昼から営業しているので、ランチで静岡おでんを食べたい人にも最適。

海ぼうず(静岡市駿河区)

静岡駅南口の居酒屋。
静岡おでんはもちろん、桜えびのかき揚げや黒はんぺんフライなど静岡名物が一通り揃います。
観光客が「静岡グルメを一軒で制覇したい」ときに便利な店です。

静岡おでんの正しい食べ方をマスターする

  1. 串を選ぶ(迷ったら黒はんぺん・牛すじ・大根)
  2. ダシ粉と青のりをたっぷりかける(ケチらない)
  3. 黒いスープを恐れずにすする
  4. シメはダシ茶漬けか静岡割り(緑茶ハイ)

お土産に静岡おでんを持ち帰る

静岡駅の土産店やスーパーでレトルトの静岡おでんセットが購入可能。
「紀文」や「田丸屋」の商品が定番。ダシ粉と青のりも忘れずに買いましょう。
自宅で再現すると「あの味」が蘇ります。

まとめ|黒いスープは静岡の誇り

見た目は真っ黒、味は優しい。
串に刺さった具材をダシ粉と青のりで食べる——静岡おでんは全国のおでんとは完全に別ジャンル
青葉おでん街のカウンターで、隣の常連客と語り合いながら食べるのが最高の体験です。

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