約7kmの海岸線に3万5千本の松が続く、浮世絵そのままの風景。
入場無料・駐車場無料で、世界遺産を歩ける贅沢を体験しに行きましょう。
基本情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 住所 | 静岡市清水区三保 |
| 料金 | 無料(みほしるべ入場も無料) |
| 駐車場 | 無料(羽衣の松近くに複数あり) |
| アクセス | JR清水駅からバス約25分「三保松原入口」下車 |

見どころ3選
①羽衣の松&「神の道」
天女が羽衣をかけたという伝説の松。駐車場から松林の中に続く約500mの遊歩道「神の道」を歩いて向かいます。松の木のトンネルを抜けた先に広がる海と富士山のパノラマは、まさに浮世絵の世界。
②みほしるべ(静岡市三保松原文化創造センター)
2019年にオープンした入場無料の展示施設。三保松原と富士山の歴史・文化をわかりやすく紹介。映像展示や浮世絵コレクションが充実しており、散策前に立ち寄ると三保松原の見え方が変わります。
③海岸からの富士山ビュー
三保の海岸に立つと、目の前は駿河湾、左手に富士山、背後に松林という絵画のような構図。特におすすめは冬の晴れた朝。空気が澄んでいて、雪をかぶった富士山がくっきりと見えます。夏は夕日と富士山のコラボが美しい。
🗻 富士山ビューは冬の朝が最強。日の出時刻と天気を要チェック
おすすめの過ごし方
散策プラン(所要1〜2時間)
- みほしるべで予習(20分)
- 神の道を歩いて羽衣の松へ(10分)
- 海岸で富士山を眺めながら散策(30分〜)
- 松原沿いのカフェでひと休み
アクティビティプラン
- SUP・カヤック:三保の海岸からSUP体験。富士山を眺めながらの水上散歩
- サイクリング:三保半島一周は約10km。レンタサイクルで海沿いを快走
- 釣り:三保の海岸は釣りスポットとしても人気。投げ釣りでシロギスやカレイが狙える
周辺グルメ
三保半島内は飲食店が少なめ。清水駅周辺まで戻るか、清水魚市場「河岸の市」で海鮮を楽しむのがおすすめ。まぐろ館では新鮮なマグロ丼が1,200円〜食べられます。
まとめ|無料で世界遺産を歩ける贅沢
入場無料、駐車場無料、みほしるべも無料。三保松原は「お金をかけずに世界遺産を体験できる」稀有なスポットです。
富士山と松原と海の三位一体は、静岡が世界に誇る絶景。次の休日は、ぜひ実際に歩いてみてください。
三保松原の基本情報(公式)
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 所在地 | 静岡県静岡市清水区三保 |
| 松林の規模 | 海岸線約5km・松約3万本 |
| 世界遺産登録 | 平成25年(2013年)6月、富士山世界文化遺産の構成資産として登録 |
| 料金 | 無料 |
| 駐車場 | 普通車173台(無料) |
| みほしるべ(ガイダンス施設) | 年中無休・入館無料、2019年開館 |
| 車アクセス | 東名清水ICから約25分/日本平久能山スマートICから約25分 |
| 公共交通 | JR清水駅から三保山の手線バスで約25分「三保松原入口」下車徒歩約15分(土日祝のみ「世界遺産三保松原」直行便あり) |
三保松原の見どころ|歩いて回る順路
- 駐車場・みほしるべ:まず世界遺産の概要を学ぶ。トイレ・売店もあり
- 神の道(かみのみち):御穂神社から続くボードウォーク。松林に守られた参道
- 羽衣の松(はごろものまつ):天女伝説の舞台、三保松原の象徴
- 海岸線:松林越しに富士山と駿河湾を一望(晴れた朝が最も鮮明)
- 御穂神社:羽衣を祀る神社、パワースポット
富士山が見える時期・時間帯
- ベストシーズン:11月〜2月(空気が澄み稜線がクッキリ)
- ベスト時間帯:早朝6〜8時(雲が少ない・観光客も少ない)
- 夏:湿度が高く富士山が霞みがち。朝のみチャンスあり
- 梅雨・台風:富士山が見える確率は3割以下
よくある質問(FAQ)
Q1. 三保松原の所要時間はどれくらいですか?
みほしるべ見学+海岸散策+羽衣の松だけなら約60分。御穂神社や神の道もゆっくり歩くなら90〜120分を見ておくと安心です。
Q2. 富士山が見えない日はどうすればいい?
みほしるべでは富士山と三保松原の関係をVRやジオラマで学べる展示があり、天気が悪くても楽しめます。「見えない日も含めて知る」場として活用を。
Q3. ペット連れで散策できますか?
リード着用・マナー袋持参なら松林の散策路は通行可能。羽衣の松周辺は混雑するため、引き寄せて歩く配慮を。
Q4. 駐車場が満車の場合は?
土日祝の10時以降は満車になることが多く、近隣の有料コインパーキング(清水区折戸エリア)に案内されます。9時前到着が確実です。
Q5. 三保松原から日本平へのアクセスは?
日本平ロープウェイ(または日本平動物園経由)と組み合わせる定番コースなら、車で約25分。三保松原→日本平→久能山東照宮の半日ルートが人気です。
最終更新日:2026年5月31日|出典:Visit Shizuoka
静岡県全体の観光と組み合わせるなら
静岡県は東西に長く、エリアごとに異なる魅力があります。三保松原を訪れる際は、近隣エリアの観光スポットも組み合わせて1泊2日コースにすると充実度が一気に上がります。
| エリア | 主要観光ジャンル | 代表スポット |
|---|---|---|
| 東部(伊豆・熱海) | 温泉・海・絶景 | 熱海・伊東・河津・下田・伊豆高原 |
| 中部(静岡市・島田) | 富士山ビュー・お茶・歴史 | 日本平・三保松原・大井川鐵道・牧之原台地 |
| 西部(浜松・湖西) | 湖・うなぎ・モータースポーツ | 浜名湖・浜松城・富士スピードウェイ |
| 北部(富士山周辺) | 富士山・高原・モータースポーツ | 富士宮・朝霧高原・小山町・御殿場 |
静岡県内の移動の目安時間
- 東名高速:沼津IC〜浜松西IC 約2時間
- 新東名:長泉沼津IC〜浜松浜北IC 約1.5時間
- 東海道新幹線:熱海〜浜松 こだま約1時間
- 主要観光地間は車30〜90分が目安
- レンタカー+宿泊で広域観光が効率的
お土産の定番ジャンル
- お茶(やぶきた・玉露・抹茶ジェラート):本山・川根・牧之原産
- うなぎパイ:浜松春華堂、夜のお菓子で有名
- 桜えび・しらす干物:駿河湾の海の幸
- わさび漬け:伊豆・天城のわさび
- こっこ:ふんわりミルク饅頭、駅売店の定番
- 富士山プリン・カステラ:富士山モチーフのスイーツ
季節別 静岡観光のベストシーズン
| 季節 | おすすめスポット |
|---|---|
| 春(3-5月) | 河津桜(2月)→新茶シーズン(4-5月)→いちご狩り |
| 夏(6-8月) | 白浜・弓ヶ浜の海水浴、富士登山、花火大会 |
| 秋(9-11月) | 寸又峡・夢の吊り橋紅葉、伊豆高原ドライブ、ばらの丘秋シーズン |
| 冬(12-2月) | 富士山ビュー(空気澄む)、伊豆温泉、御殿場アウトレット冬セール |
富士山と三保松原|世界文化遺産の文脈
三保松原が富士山世界文化遺産の構成資産に登録された理由は、富士山と松原の組み合わせが日本人の美意識・芸術表現の対象であり続けてきた歴史にあります。歌川広重の浮世絵「東海道五十三次」、和歌、能楽「羽衣」など、無数の芸術作品が三保松原を題材としてきました。単なる美しい景観ではなく、富士山信仰と日本文化が交差するシンボルとして国際的に評価されたのです。
羽衣伝説の概要
三保松原の「羽衣の松」には、天女と漁師伯梁(はくりょう)の物語が伝わります。天女が水浴び中に脱いだ羽衣を漁師が見つけ、天女は羽衣と引き換えに舞を披露して天に帰ったというストーリー。能楽「羽衣」として室町時代から伝承され、現在も三保松原で年に一度「羽衣まつり」が開催されています。
御穂神社|パワースポットの由緒
- 祭神:三穂津彦命(大国主神の御子神)と三穂津姫命
- 羽衣の松の羽衣を祀る神社として知られる
- 神の道:御穂神社から羽衣の松へ続くボードウォーク、参道
- 創建:平安時代以前と伝わる古社
- 地元では縁結び・芸能上達のご利益で親しまれる
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