東京から新幹線で1時間。
降り立った先は、全国屈指のクラフトビール激戦区。
30以上のブルワリー&蒸溜所が、たった2日間だけ常磐公園に集結します。
造り手と乾杯し、ここでしか出会えない一杯を味わう――。
お酒好きにとって、年に一度の「聖地巡礼」です。
※この記事は5月23日・24日の2日間限定で開催される単発フェアの当日攻略ガイドです。
通年営業のビアガーデンを探している方は静岡県のビアガーデン2026完全ガイドをご覧ください。
2026年5月23日(土)・24日(日)、静岡市の常磐公園で「静岡クラフトビール&ウイスキーフェア2026」が開催されます。
2015年のスタートから節目の第10回。
県内外のブルワリー・蒸溜所が一堂に会する、年に一度のお祭りです。
入場無料。
チケットを握りしめて、好きなだけ飲み比べる。
シンプルなルールなのに、毎年リピーターが絶えません。
その理由を、今年こそ確かめに行きましょう。
静岡が「ビール県」って知ってた?
いきなり衝撃の事実をお伝えします。
- 静岡県内のクラフトビール醸造所:30カ所以上
- ウイスキー蒸溜所:4カ所
全国でもトップクラスの密度です。
しかも「数が多いだけ」ではありません。
世界的に評価されるブルワリーがゴロゴロいます。
- West Coast Brewing(用宗漁港)― アメリカンスタイルの衝撃
- 反射炉ビヤ(伊豆韮山)― 独自の日本酒酵母ビール
- AOI BREWING(静岡市)― 静岡クラフトビール文化の先駆者
- ガイアフロー静岡蒸溜所(オクシズ)― 南アルプスの伏流水で醸す「オール静岡」ウイスキー
お茶と富士山だけじゃない。
静岡は、知る人ぞ知る「醸造王国」です。
そして、これらの造り手が一堂に会するのは年に一度、この2日間だけ。
通年営業のビアガーデンや常設タップルームでは味わえない「フェア限定の出会い」が、ここにあります。
イベント概要|入場無料・チケット制で気軽に参加

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント名 | 静岡クラフトビール&ウイスキーフェア2026 |
| 開催日 | 2026年5月23日(土)・24日(日) |
| 時間 | 11:00〜17:00 |
| 会場 | 常磐公園(静岡市葵区常磐町3丁目1) |
| 入場料 | 無料(入退場フリー) |
| 飲食 | チケット制(10枚綴り2,000円/1枚200円換算) |
| 前売り | なし(当日販売のみ) |
| 主催 | 静岡クラフトビール&ウイスキーフェア実行委員会 |
| 後援 | 静岡県 |
チケットは当日会場で購入する10枚綴り2,000円のシート制。
各ブースでチケットを渡してドリンクやフードと交換する仕組みです。
余ったチケットの払い戻しはできません。
計画的に使いましょう。
出店ブルワリー&蒸溜所|今年は30社超が集結
クラフトビール(10社)
- AOI BREWING ― 静岡市発、2014年創業。実行委員長・福島英紀氏のホームグラウンド
- West Coast Brewing ― 用宗漁港発、毎週新作をリリースする超攻撃型ブルワリー
- 池田屋麦酒 ― 地元密着の個性派
- 193 VALLEY BREWING ― 国道193号沿いの山あいから
- カケガワビール ― 掛川のテロワールを一杯に凝縮
- GARCIA BREWING ― ラテン系の陽気なビール体験
- 静岡醸造 ― 静岡の水と技の結晶
- すごせる酒屋MUGI ― 酒屋が本気で醸すビール
- 南信州ビール Ogna ― 長野から参戦、山のビール
- Rough&Laugh Brewing ― 笑顔になれる一杯を追求
ウイスキー・スピリッツ(12社以上)
- ガイアフロー静岡蒸溜所 ― 「オール静岡」ウイスキーの旗手。記念ボトル抽選販売あり
- 井川蒸溜所 ― 南アルプスの秘境から届く一滴
- 富士御殿場蒸溜所 ― キリンが誇る世界品質
- 安積蒸溜所 ― 福島の老舗が生む新時代のウイスキー
- SEACLIFF 熱海蒸溜所 ― 海辺の蒸溜所という新しい挑戦
- Whiskey & Co. Distillery Water Dragon ― 注目の新星
- ベンチャーウイスキー ― 「イチローズモルト」で世界を驚かせた秩父の雄
- 吉田電材蒸留所 ― 異業種参入の本気度がすごい
- ほか複数社が出店予定
フード&ドリンク(13店舗以上)
- E→F CURRY ― スパイスカレーとビールの黄金コンビ
- 静岡おでんおがわ ― 黒はんぺん×ビールは正義
- 手羽先おおむら ― カリッと揚がった手羽先で杯が進む
- テキーラダイナー ― メキシカンフードで異国気分
- ガルシアチーズ ― 濃厚チーズ×ウイスキーのマリアージュ
- 喜良豆富 ― 意外なペアリングを発見できるかも
- ほか多数出店
見逃せないポイント3選
1. ガイアフロー記念ボトル抽選販売
毎年恒例にして最大の目玉が、ガイアフロー静岡蒸溜所のイベント記念限定ボトルです。
過去にはプライベートカスクのオクタヴ樽熟成など、ここでしか手に入らないレアボトルが登場。
チケット購入時に抽選エントリーカードがもらえます。
まずはチケットを買うところから勝負は始まっています。
2. 造り手と直接話せる
このフェア最大の魅力は、生産者自らがブースに立つこと。
ビールの醸造秘話やウイスキーの熟成へのこだわりを、造った本人から聞けます。
「なんでこの味になるんですか?」と気軽に聞けるのは、大規模フェスにはない贅沢です。
3. フェア限定醸造ビール
参加ブルワリーの中には、このイベントのためだけに特別醸造したビールを持ち込むところも。
ここで飲み逃したら、もう二度と出会えないかもしれません。
📅 開催日まであと数日|公式サイトで最新情報をチェック
攻略ガイド|最高の一日にするための5つのコツ

コツ1:開場直後の11時に突入せよ
6時間のイベントとはいえ、人気銘柄は午後には売り切れることも。
特に記念ボトルの抽選エントリーは早めの行動が吉です。
開場と同時に入場して、まずチケットを確保しましょう。
コツ2:チケットは最初に2シート買え
10枚綴り2,000円のチケットは「まず1シートで様子見」だと確実に足りません。
ビール3〜4杯+ウイスキー2〜3杯+フード1品で、あっという間に10枚は消えます。
最初から2シート(20枚・4,000円)が安心ライン。
足りなければ追加購入もできますが、混雑時はチケット売り場に行列ができます。
コツ3:ウイスキーは少量ずつ攻める
ビールに比べてウイスキーはアルコール度数が高め。
しかも蒸溜所が12社以上出店するという贅沢な布陣です。
ハーフショットで種類を多く回るのが賢い戦略。
特にガイアフロー静岡蒸溜所のラインナップは必飲です。
コツ4:フードは「静岡おでん」から始めよ
黒はんぺんに出汁粉をかけた静岡おでんは、ビールとの相性が異次元。
おがわの静岡おでんで胃を温めてから、各ブースを巡回するのが地元民おすすめのルートです。
コツ5:水分補給を忘れるな
5月下旬の静岡は日差しが強い時期。
屋外イベントなのでこまめな水分補給(お酒以外の!)が必須です。
脱水状態でウイスキーを飲むと、楽しい記憶ごと飛んでしまいます。
アクセス|JR静岡駅から徒歩15分
| 交通手段 | アクセス |
|---|---|
| 電車 | JR静岡駅北口から徒歩約15分/静鉄・新静岡駅(鷹匠口)から徒歩約13分 |
| バス | 「駿河町」バス停から徒歩2分/「駒形二丁目」バス停から徒歩3分 |
| 車 | 専用駐車場なし。周辺コインパーキング利用(徒歩1〜2分圏内に複数あり) |
お酒を飲むなら車はNG。
JR静岡駅から青葉シンボルロードを北へまっすぐ歩けば、突き当たりが常磐公園です。
新幹線なら東京から約1時間、名古屋から約1時間で到着する好立地。
日帰り参戦も余裕でできます。
注意事項
- 会場内は全面禁煙
- 会場外からのアルコール持ち込みは禁止
- 雨天決行(台風・荒天時は中止の場合あり)
- チケットの前売り販売はなし。当日現地購入のみ
- 余ったチケットの払い戻しは不可
- 未成年および車を運転する方への酒類提供はありません
静岡のクラフトビールをもっと知りたいなら
フェアで気になるブルワリーを見つけたら、ぜひ現地を訪れてみてください。
静岡県内には個性豊かなタップルームや直営店が点在しています。
- West Coast Brewing 用宗タップルーム ― 漁港を眺めながら常時10種以上のビールを楽しめる。併設ホテルに泊まれば「ブルワリーに住む」体験も
- AOI BREWING ― 静岡市街中心部にあり、仕事帰りにふらっと寄れる
- 反射炉ビヤ ― 伊豆韮山の世界遺産・反射炉のすぐそば。「太郎左衛門」や「大吟醸政子」など日本酒酵母ビールが名物
- ガイアフロー静岡蒸溜所 ― JR静岡駅から車で40分。山あいの「オクシズ」エリアで、見学ツアーやウイスキースクールも開催
新幹線1時間で行けるビール天国。
その入口が、この5月の常磐公園にあります。
公式サイト:静岡クラフトビール&ウイスキーフェア公式サイト
公式Instagram:@shizuoka_fair
問い合わせ:静岡クラフトビール&ウイスキーフェア実行委員会 TEL 054-292-2555(平日10:00〜17:00)
✅ 今すぐチェック|チケット・アクセス・周辺情報
- 静岡クラフトビール&ウイスキーフェア 公式サイト
- 公式Instagram(@shizuoka_fair)で最新情報をチェック
- Googleマップで常磐公園の場所を見る
- チケット:当日会場で販売(10枚綴り2,000円・前売りなし)
- 問い合わせ:実行委員会 TEL 054-292-2555(平日10:00〜17:00)
▶ あわせて読みたい:静岡県のビアガーデン2026完全ガイド|全7店+ビールイベント3選


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