藤枝大祭は、藤枝市の飽波(あくなみ)神社の大祭で、3年に一度、寅・巳・申・亥の年にだけ開かれます。前回は2025年10月3日(金)〜5日(日)でした。次は申年の2028年にあたりますが、日程はまだ発表されていません。長唄・三味線・お囃子の生演奏に合わせて踊る「地踊り」と、重さ4トンを超える屋台の曳き廻しが見どころです。
藤枝大祭 基本情報
| 開催の間隔 | 3年に一度(寅・巳・申・亥の年) |
|---|---|
| 前回 | 2025年10月3日(金)〜5日(日) |
| 次回 | 2028年(日程は未発表) |
| 場所 | 飽波神社(藤枝市藤枝5-15-36)の周辺、旧東海道の藤枝宿 |
| 屋台 | 14町(旧藤枝宿の9町と、隣り合う5町) |
| 問い合わせ | 藤枝市観光案内所 054-647-1144 |
見どころ
長唄の地踊り
藤枝大祭では、長唄・三味線・囃子方による演奏に合わせて、踊り手が地踊り(手踊り)を披露します。長唄による手踊りという形が受け継がれているのは、今では旧東海道沿いの藤枝・島田・掛川だけとされています。
藤枝市の商業観光課は「1台の屋台で80人以上もの踊り手がいっせいに踊る」と紹介しています。最終日には、連合会本部前(千歳公園)で、各屋台の曳き廻しと地踊りの披露があります。
4トンを超える屋台の曳き廻しと「曳き違い」
太くて長い「梃子棒(てこぼう)」を使い、重さ4トンを超える屋台を操って、狭い路地も通り抜けます。メインの通りでは、西へ向かう屋台と東へ向かう屋台がすれ違う「曳き違い」があります。

歴史|田中城で藩主に披露された屋台
藤枝大祭は、江戸時代、田中城の鬼門を守る青山八幡宮の大祭で、藤枝宿の屋台が行列に付き従ったことが始まりといわれます。大祭の最終日には、屋台が田中城の中に入り、藩主や藩士に披露されていました。
明治4年の廃藩置県で田中藩がなくなると、屋台の曳き廻しは、藤枝宿の総社である飽波神社の大祭に移りました。飽波神社の例祭は毎年ありますが、大祭になるのは寅・巳・申・亥の年だけです。現在は、この飽波神社の大祭を「藤枝大祭」と呼んでいます。
明治時代までの屋台は、三層の山車と踊り屋台を組み合わせた独特の形でした。電線や電話線の邪魔になることから、今は踊り屋台だけの形になっています。
出典:ニッポン旅マガジン/静岡新聞アットエス(SBSテレビ「しず推し!」2025年9月27日)
アクセス(2025年の案内)
2025年は、JR藤枝駅の北口から臨時バスが運行される予定と案内されていました。また、勝草橋から藤岡入口までの旧東海道で交通規制がありました。2028年の案内は、発表され次第この記事に追記します。
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まとめ
藤枝大祭は、寅・巳・申・亥の年にだけ開かれる飽波神社の大祭です。14町の屋台が旧東海道の藤枝宿を巡り、長唄の生演奏に合わせた地踊りを披露します。前回は2025年10月で、次は2028年です。日程は、発表され次第この記事に追記します。
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※この記事の画像は、藤枝大祭の実際の写真をもとに編集部が作成したイメージ画像です。祭り当日の様子を撮った写真ではありません。


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