島田大祭(帯まつり)は、島田市の大井神社で3年に一度、10月中旬に開かれる祭りです。大奴(おおやっこ)が金爛緞子(きんらんどんす)の丸帯を太刀に掛けて宿場を練り歩くことから「帯まつり」と呼ばれ、日本三大奇祭のひとつに数えられています。前回は2025年10月11日〜13日(第111回)でした。次回は2028年10月7日(土)〜9日(月・祝)と案内されています。
島田大祭 基本情報
| 次回 | 2028年10月7日(土)〜9日(月・祝) |
|---|---|
| 前回 | 第111回:2025年10月11日(土)〜13日(月・祝) |
| 開催の間隔 | 3年に一度 |
| 場所 | 大井神社(島田市大井町)、島田市本通とその周辺 |
| 文化財 | 島田鹿島踊、島田帯祭の大名行列:静岡県指定無形民俗文化財 |
| 問い合わせ | 島田市観光協会 0547-46-2844 |
なぜ「帯まつり」と呼ばれるのか
昔、島田宿に嫁いできた女性は、大井神社で安産を祈ったあと、宿場の中で帯を披露していました。それがいつしか、女性の代わりに大奴が金爛緞子の丸帯を太刀に掛けて、宿場を練り歩くようになりました。これが「帯まつり」の名前の由来です。

山梨県富士吉田市の「吉田の火祭」、愛知県稲沢市の「国府宮はだか祭」とともに、日本三大奇祭に数えられています。
歴史|1695年から続く大井神社の祭礼
島田大祭は、大井川の鎮護や安産の神として信仰される大井神社の祭礼です。1695年(元禄8年)に神事の形式が定まり、初めて神輿が渡御しました。2025年が111回目でした。
東海道の島田宿は、大井川が増水して川を渡れなくなる「川留(かわどめ)」で栄えた宿場です。その大井川の神霊を祀っているのが大井神社です。
見どころ|最終日の「お渡り」は行列が1kmに
見どころは、神輿の渡御行列に付く「お供」です。大名行列、鹿島踊、屋台などがあり、大井神社の氏子や、町ごとの「街(がい)」と呼ばれる祭りの組織が受け持っています。お供は、最終日のお渡り以外は、それぞれが別々に町の内外を巡ります。
| 行事 | 内容 |
|---|---|
| 衣装揃え | 早朝、各街の青年衆が祭り法被で大井神社の拝殿前に集まり、お祓いを受けます。 |
| 御夕祭 | 大井神社で宵宮祭が行われます。各町のお供は、町の内外で披露されます。 |
| 御本祭(中日) | 大井神社で大祭の式が行われます。大奴・大鳥毛・鹿島踊は、境内で奉納舞を披露しながら一周する「お宮めぐり」をします。 |
| お渡り(最終日) | 大井神社から御旅所(御仮屋町)まで行列が進みます。大奴で知られる大名行列を先頭に、神輿渡御行列、鹿島踊、屋台と続き、長さは1kmにもなります。 |
お渡りの行列は、往復でおよそ10時間かかります。大名行列はその後、短い行列に組み直され、夕闇の中で「本陣入り」が行われます。
出典:ニッポン旅マガジン(第111回・2025年の内容)
アクセスと駐車場(2025年の案内)
会場は、JR島田駅から徒歩5分です。車の場合は、新東名高速「島田金谷IC」から約6kmです。2025年は、大井川緑地公園駐車場(無料)が案内されていました。2028年の駐車場や交通規制は、発表され次第この記事に追記します。
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まとめ
島田大祭(帯まつり)は、1695年から続く大井神社の祭礼で、3年に一度開かれます。大奴が丸帯を太刀に掛けて練り歩く大名行列と、最終日に1kmの行列が進む「お渡り」が見どころです。次回は2028年10月7日(土)〜9日(月・祝)と案内されています。
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※この記事の画像は、島田大祭の実際の写真をもとに編集部が作成したイメージ画像です。祭り当日の様子を撮った写真ではありません。


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