導入
毎年8月15日〜17日の3日間、三島市の中心部が熱気に包まれる「三嶋大祭り」。三嶋大社の例大祭を中心に、山車のシャギリ(お囃子)、手筒花火、有名芸能人が扮する頼朝公旗挙げ行列など、歴史と迫力が詰まった静岡県東部最大級の夏祭りです。3日間の延べ来場者数は約50万人にのぼり、三島の街全体がお祭りムード一色になります。
2026年は8月15日(土)〜17日(月)と土日月の3連休に重なるため、例年以上の賑わいが予想されます。この記事では、三嶋大祭り2026の日程・見どころ・手筒花火の時間・アクセス・交通規制まで、はじめて行く方にも分かりやすくまとめました。なお、一部の時刻や詳細は過年度実績に基づく情報を含みます。最新の情報は必ず公式サイトでご確認ください。
三嶋大祭り2026の開催概要
| 正式名称 | 三嶋大祭り(みしまたいまつり) |
|---|---|
| 開催日程 | 2026年8月15日(土)〜17日(月)の3日間 |
| 会場 | 三嶋大社〜三島広小路駅の中心市街地一帯(約700mが歩行者天国に) |
| 来場者数 | 約50万人(3日間延べ) |
| 主なイベント | 山車シャギリ、手筒花火、頼朝公旗挙げ行列、屋台多数 |
| アクセス | JR三島駅南口から徒歩約15分/伊豆箱根鉄道 三島広小路駅すぐ |
| 荒天時 | 雨天決行(大雨・暴風警報発令時は中止の場合あり) |
| 問い合わせ | 三島市観光協会 055-971-5000 |
| 公式サイト | 三嶋大祭り公式/三島市観光Web |
3日間のスケジュールと見どころ
三嶋大祭りは3日間それぞれにテーマがあり、日ごとに違った楽しみ方ができます。
8月15日(土):山車とシャギリの日
三嶋大祭りの幕開けは、各町内の山車が市内を練り歩く「シャギリ」です。寛文9年(1669年)に始まったシャギリは静岡県無形民俗文化財に指定されており、350年以上の歴史を持つ伝統芸能です。山車の上で奏でられるお囃子の音色が三島の街中に響き渡り、祭りの高揚感を一気に引き上げます。
最大の見どころは夜20時頃、三嶋大社の大鳥居前に当番町の山車が集結し、激しくシャギリを演奏しながら競り合う「山車の競り合い」です。間近で見ると、その迫力と熱気に圧倒されます。
8月16日(日):伝統芸能の日|手筒花火+頼朝公旗挙げ行列
2日目は三嶋大祭りのハイライトが2つ重なる日です。
頼朝公旗挙げ行列(16:00〜)
治承4年(1180年)、源頼朝が三嶋大社で源氏再興を祈願して旗挙げした故事にちなんだ行列です。平成3年(1991年)からは毎年有名芸能人が頼朝役を務めることで話題を集めており、過去には大泉洋さん(2022年)、あばれる君(2023年)、富栄ドラムさん(2024年)、金子貴俊さん(2025年)が務めました。2026年の頼朝役は7月下旬〜8月上旬に発表される見込みです。
手筒花火(19:00〜)
三嶋大社境内の宝物館前広場で行われる手筒花火の神事です。モウソウ竹に黒色火薬を詰めた手筒を脇に抱え、最大約8メートルの火柱を噴き上げます。一般的な打ち上げ花火とは全く異なる、人が火を抱える迫力は三嶋大祭りならではの体験です。火の粉を浴びると無病息災のご利益があるとされています。
手筒花火は一般参加も可能です(要事前申込・8/10締切、大筒15,000円・中筒10,000円)。詳細は三嶋大社公式サイトでご確認ください。
8月17日(月):踊りの饗宴
最終日は「踊りの日」。三島の街が踊りで彩られます。各団体による踊りが披露され、華やかに祭りのフィナーレを飾ります。山車のシャギリも3日間を通じて各日披露されるため、最終日まで三嶋大祭りの熱気は途切れることがありません。
三嶋大祭りの手筒花火|間近で見る炎の迫力
三嶋大祭りの手筒花火は、一般的な花火大会とは全く異なる体験です。花火師や参加者が竹筒を脇に抱え、至近距離で火柱を噴き上げる姿は、勇壮であると同時に神事としての厳かさも感じられます。
| 日時 | 8月16日(日)19:00〜 |
|---|---|
| 場所 | 三嶋大社 宝物館前広場(境内) |
| 雨天時 | 伊東市観光会館に会場変更の場合あり |
| 一般参加 | 可(大筒15,000円・中筒10,000円、8/10申込締切) |
観覧は無料ですが、境内は大変混雑します。間近で見たい場合は18時頃までに三嶋大社境内に入って場所を確保しておくのがおすすめです。

アクセス・駐車場・交通規制
電車でのアクセス
- JR三島駅:南口から徒歩約15分。東海道新幹線「こだま」停車駅なので、東京・名古屋方面からもアクセス良好です
- 伊豆箱根鉄道 三島広小路駅:歩行者天国のすぐ端に位置し、祭り会場への最寄り駅です
車でのアクセス・駐車場
東名高速 沼津ICまたは新東名 長泉沼津ICから約15〜20分です。
会場専用の駐車場はありません。三島市営中央駐車場(269台)などの一般駐車場を利用してください。ただし、交通規制の時間帯(14:30〜21:15頃)はエリア内の駐車場の入出庫ができなくなるため、早めに入庫するか、駅周辺に停めて徒歩で向かうのが安全です。公共交通機関の利用が強く推奨されています。
交通規制
3日間とも14:30頃〜21:15頃、三嶋大社前から広小路駅にかけての大通りおよび周辺中心市街地が歩行者天国(車両通行止め)になります。8/15は大鳥居前が13:00〜21:00で規制されます。詳細な交通規制図は8月上旬頃に三島市観光Webで公開される見込みです。
屋台・グルメ情報
三嶋大社の境内から三島大通り沿いにかけて、多数の屋台が出店します。定番の焼きそば・たこ焼きに加えて、三島のご当地グルメ「みしまコロッケ」が食べられるのも三嶋大祭りならでは。屋台は14時頃から出始めますが、混雑前の14時〜15時台に回ると比較的ゆっくり買い物できます。
快適に楽しむためのポイント
- 歩きやすい靴:歩行者天国とはいえ、3日間で歩く距離はかなりのもの。サンダルよりスニーカーがおすすめです
- 飲み物・タオル:8月中旬の三島は暑さが厳しく、熱中症対策は必須です
- モバイルバッテリー:写真・動画撮影でスマホの電池消耗が激しくなります
- 早めの到着:特に手筒花火(16日夜)と山車の競り合い(15日夜)は混雑がピークに達するため、1〜2時間前には会場入りしてください
- 帰りの電車:21時台のJR三島駅は大変混雑します。伊豆箱根鉄道の三島広小路駅から乗るのも選択肢です
三嶋大祭りの歴史|三嶋大社と源頼朝
三嶋大祭りの起源は三嶋大社の例大祭にあります。三嶋大社は伊豆国の一宮として古くから信仰を集め、源頼朝が源氏再興を祈願した神社としても知られています。山車のシャギリは寛文9年(1669年)に三島宿の繁栄を祈って始まったもので、350年以上の歴史を持ちます。現在も各町内が伝統を守りながら山車を引き廻す姿は、地域に根ざした生きた文化そのものです。
よくある質問(FAQ)
Q. 三嶋大祭りは雨でも開催されますか?
雨天でも決行されます。ただし、大雨警報または暴風警報が発令された場合は中止となることがあります。開催状況は三嶋大祭り公式サイトで確認できます。
Q. 手筒花火は何時からですか?
8月16日(日)の19:00から三嶋大社境内の宝物館前広場で行われます。間近で見たい場合は18時頃までに場所を確保してください。
Q. 駐車場はありますか?
会場専用の駐車場はありません。三島市営中央駐車場(269台)等の一般駐車場を利用できますが、交通規制(14:30〜21:15頃)の時間帯はエリア内の入出庫ができなくなります。公共交通機関の利用が推奨されています。
Q. 2026年の頼朝役は誰ですか?
2026年7月22日時点では未発表です。例年7月下旬〜8月上旬に発表されます。過去には大泉洋さん(2022年)、あばれる君(2023年)などが務めています。
Q. 子連れでも楽しめますか?
屋台や山車の行列は子どもにも楽しめますが、夜の手筒花火や山車の競り合いの時間帯は大変混雑します。ベビーカーでの移動は困難なため、抱っこ紐の方が安全です。昼間の明るい時間帯に屋台を楽しんで早めに帰るプランも選択肢のひとつです。
※この記事の情報は2026年7月時点のものです。一部は過年度(2023〜2025年)の実績に基づく内容を含みます。開催スケジュールや交通規制の最新情報は、三嶋大祭り公式サイトや三島市観光Webでご確認ください。


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