富士宮まつり2026|11/3〜5開催・山車と屋台の「競り合い」の見どころ・3日間の流れとアクセス

冠雪した富士山を背景に並ぶ富士宮まつりの山車と法被姿の人々 イベント・お出かけ
富士山を背に登山道に勢揃いした富士宮まつりの山車(画像:Henporai / Wikimedia Commons, CC BY-SA 4.0)

富士山のお膝元・富士宮の街が、1年でいちばん熱くなる3日間。富士宮まつりは、富士山本宮浅間大社の秋季例大祭にあわせて毎年11月3日〜5日に行われる祭りで、2026年は11月3日(火・祝)〜5日(木)にあたります。最大の見どころは、山車と屋台をぎりぎりまで寄せて囃子で競い合う「競り合い」。冠雪した富士山を背景に山車が並ぶ光景は、富士宮ならではの光景です。この記事では、開催概要、3日間の流れ、競り合いの見方、アクセスと注意点をまとめます。

各日の時間や交通規制は年ごとに公式発表があります。2026年の詳細は、富士宮市・富士宮まつり公式サイトの発表をおでかけ前にご確認ください。

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富士宮まつり2026の基本情報

開催日毎年11月3日〜5日。2026年は11月3日(火・祝)〜5日(木)
位置づけ富士山本宮浅間大社の秋季例大祭の附祭り(ふぞくまつり)
会場富士山本宮浅間大社周辺と富士宮市の中心市街地
参加町内20の町内(区)が山車・屋台を出す。松山区の三輪山車以外は四輪
3日間の流れ(2025年実績)3日:宮まいり(午前9時〜・浅間大社)、宵宮(午後6時30分〜)/4日:本宮(午後4時〜・共同催事、競り合い)/5日:山車・屋台の引き回し・競り合い
文化財祭りを彩る「富士宮囃子」は1995年(平成7年)3月に静岡県無形民俗文化財に指定
アクセスJR身延線・富士宮駅から浅間大社まで徒歩約10分。祭り期間中は市街地に車両通行止め区間あり
問い合わせ富士宮まつり委員会(富士宮市観光課)
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富士宮まつりとは|浅間大社の例大祭とともに

富士宮まつりの舞台は、全国に約1,300社あるとされる浅間神社の総本宮・富士山本宮浅間大社。その秋季例大祭にあわせて、氏子の町内が山車や屋台を曳き出し、囃子を競い合うのがこの祭りです。江戸時代から浅間大社の大祭は行われており、明治6年(1873年)の改暦で現在の11月に統一されました。万延元年(1860年)にはすでに山車の引き回しが行われていたと推察されているので、少なくとも160年以上の歴史を持つ祭りということになります。

朱塗りの富士山本宮浅間大社の楼門
祭りの中心、富士山本宮浅間大社の楼門(画像:Ennui / Wikimedia Commons, パブリックドメイン)

現在は20の町内が参加し、それぞれの山車・屋台を持っています。松山区の三輪山車を除いてすべて四輪で、新しく作られる山車は大型化する傾向があります。町ごとの彫刻や幕の意匠を見比べるのも楽しみ方のひとつです。

最大の見どころ「競り合い」とは

富士宮まつりを語るうえで外せないのが「競り合い」です。町内の山車や屋台が道で出会うと、互いの山車をぎりぎりまで近づけ、囃子を打ち鳴らして気勢を競います。太鼓と笛が互いに張り合い、曳き手の掛け声が重なる様子は、静かな神事のイメージとは対照的な迫力があります。この囃子は「喧嘩囃子」とも呼ばれ、祭りの熱気が最高潮に達する瞬間です。

競り合いがもっとも集中するのは中日の4日。浅間大社周辺に山車・屋台が集結して一斉に囃子と踊りを披露したあと、目抜き通りの各所で競り合いや踊りが繰り広げられます。こうした囃子の文化を受け継ぐ「富士宮囃子」は、県の無形民俗文化財に指定されています。

3日間の楽しみ方|どの日に行く?

  • 11月3日(火・祝)|宮まいりと宵宮朝の「宮まいり」では各町内が浅間大社に参拝し、夜の「宵宮」で祭りが本格的に動き出します。初日の夜は提灯に照らされた山車が見られ、翌日の本宮に向けて町の熱気が高まっていきます
  • 11月4日(水)|本宮・共同催事祭りのハイライト。浅間大社周辺に山車・屋台が勢揃いし、一斉の囃子と踊り、そして競り合いへ。1日だけ訪れるなら、この日がおすすめです
  • 11月5日(木)|後日祭各町内での引き回しと競り合いが続き、祭りを締めくくります。2026年は平日にあたるため、比較的落ち着いて山車を見られるでしょう

2026年は3日が祝日(文化の日)で、4日・5日は平日です。遠方から行くなら、3日の宵宮から4日の本宮にかけて1泊するのが理想的。富士宮やきそばの食べ歩きや浅間大社の参拝もあわせて、富士宮の街歩きもあわせて楽しめます。

アクセスと注意点

  • 電車・公共交通が便利。JR身延線・富士宮駅から浅間大社までは徒歩約10分。祭り期間中は市街地に車両通行止め区間が設けられるため、車で会場近くまで入るのは難しくなります
  • 車の場合は周辺駐車場へ早めに。規制区間と駐車場の案内は、開催前に富士宮市が公開するチラシ・かわら版で確認できます
  • 競り合いは少し離れて見る。山車同士が接近する場面は迫力がありますが、曳き手の動きに巻き込まれないよう、係員の誘導に従って距離を取りましょう
  • 夜は冷えます。11月の富士宮は夜になると冷え込みます。宵宮や夜の引き回しを見るなら、防寒を忘れずに

よくある質問(FAQ)

Q. 2026年の富士宮まつりはいつですか?

A. 毎年11月3日〜5日に行われる祭りで、2026年は11月3日(火・祝)〜5日(木)です。各日の時間や規制は公式発表でご確認ください。

Q. 競り合いはいつ見られますか?

A. 中日の4日(本宮)に浅間大社周辺で山車・屋台が集結し、目抜き通り各所で競り合いが行われます。5日の引き回しでも競り合いが見られます。

Q. 車で行けますか?

A. 市街地に車両通行止め区間が設けられるため、富士宮駅から徒歩で向かうのが便利です。駐車場を使う場合は、公式の案内を確認のうえ早めに到着してください。

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まとめ

富士宮まつり2026は11月3日(火・祝)〜5日(木)。浅間大社の秋季例大祭とともに、20町内の山車・屋台が囃子を競う「競り合い」が街を沸かせます。1日だけなら本宮の4日、2日間楽しむなら3日の宵宮からの1泊がおすすめです。電車で富士宮駅へ向かい、防寒をして、富士山を背にした山車の迫力を体感してください。

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