静岡の夜の動物園2026|日本平動物園ナイトズーで見る動物たちの夜の顔

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夏の夜、静岡の動物園が「もうひとつの顔」を見せてくれるのをご存じでしょうか。昼間はぐったり寝ていたライオンが目をギラリと光らせ、昼は奥に隠れていたフクロウやレッサーパンダが活発に動き回る——。涼しくなった夕暮れから夜にかけて開園する「夜の動物園・ナイトズー」は、家族のお出かけにもデートにも人気の夏〜秋の風物詩です。

夜の動物園の動物
ナイトズーで見る動物たちの夜の表情(イメージ)

この記事では、静岡市の日本平動物園「夜の動物園」を中心に、浜松市動物園「NIGHT ZOO」、伊豆アニマルキングダムのナイトサファリまで、静岡県内で夜に楽しめる動物園イベントをまとめました。見どころ・夜行性動物の魅力・アクセス・混雑・持ち物・FAQまで、はじめての方が迷わないように網羅しています。

📌 この記事の時点について(2026年版)
本記事は例年の開催実績をもとにした年次更新型のまとめです。夜の動物園・ナイトズーは各園とも例年夏〜秋の特定日に開催されますが、2026年の正確な開催日・時間・料金は、各動物園の公式サイトで必ず最新情報をご確認ください。天候や動物の体調により中止・時間変更となる場合があります。本文中の日程・料金は直近(2025年)の実績を参考値として記載しています。

日本平動物園「夜の動物園」とは|静岡市の夜間開園イベント

静岡市駿河区の静岡市立日本平動物園は、静岡県内でも屈指の規模を誇る人気動物園。レッサーパンダの飼育で全国的に知られ、ホッキョクグマやアムールトラなど見ごたえのある動物がそろっています。

その日本平動物園が、年に数日だけ夜まで開園するのが「夜の動物園」です。普段は16:30前後に閉園してしまう園内を、夕方から夜にかけて特別に開放。涼しい時間帯に、昼とはまったく違う動物たちの表情を楽しめる特別なイベントとして、毎年多くの家族連れでにぎわいます。

2025年の開催実績(参考)

直近の2025年「夜の動物園」は、以下の日程で開催されました。

項目 内容(2025年実績)
開催日 10月4日(土)・5日(日)・11日(土)・12日(日)
時間 17:30〜20:30(最終入園19:30)
入園料(夜の部) 一般(高校生以上)620円/小・中学生150円/未就学児無料
入替制 昼の部と夜の部は完全入替制(園内に居続けることは不可)

ポイントは、日本平動物園の夜間開園が近年は秋(10月)の開催になっていること。「夏のイベント」というイメージが強いですが、静岡市の場合は涼しくなった秋口に実施される傾向があります。一方、後述の浜松市動物園や伊豆アニマルキングダムは夏(7〜9月)の開催なので、「夏に夜の動物園へ行きたい」という方は園選びがカギになります。

2026年の開催時期・日程は変更の可能性があるため、必ず日本平動物園の公式サイトで最新情報をご確認ください。前売り券(セブンイレブン・ファミリーマート)や年間パスポートが利用できる点も例年同様です。

日本平動物園・夜の動物園の見どころ|夜行性動物が主役

夜の動物園の最大の魅力は、昼間は見られない「夜の動物の顔」に出会えること。ここでは特に注目したい見どころを紹介します。

① 目覚める夜行性動物たち

フクロウ、レッサーパンダ、アライグマ、レッサースローロリスのような夜行性・薄明薄暮性の動物は、昼間はじっと丸まって寝ていることが多いもの。ところが夕暮れ以降になると、本来の活動時間に入ってパッチリ目を覚まし、エサを探したり動き回ったりする「本気の姿」を見せてくれます。昼に来て「全然動かないなあ」と思った動物が、夜は別人(別獣)のように活発——この落差こそ夜の動物園の醍醐味です。

② ライト&イルミネーションの幻想的な園内

2025年はイルミネーションやフォトスポットが設置され、地元学生による演出も行われました。野鳥の森付近に並ぶ竹灯籠のやわらかな灯りは、昼間の動物園とはまったく違うロマンチックな空気を演出。家族写真はもちろん、カップルのデートスポットとしても映えます。

③ パフォーマンス&音楽イベント

「まちは劇場」の大道芸・スタチューパフォーマンスや、夜間限定の音楽イベント(しろくまキッチン付近で18:30〜19:30など)が行われ、動物観察以外の楽しみも充実。お祭りのようなにぎわいの中、夜風に当たりながら園内を巡れます。

④ 注意:夜は見られない動物もいる

大切なポイントとして、夜の部では展示されない動物もいます。動物の体調管理のため、夜間は屋内に戻されたり展示を取りやめたりするケースがあるためです。公式が配布する「動物出舎一覧表」(PDF)で、当日どの動物が見られるかを事前にチェックしておくと安心です。「お目当ての動物が見られなかった」を防ぐコツです。

静岡県内のその他の夜間開園イベント

静岡で夜の動物園を楽しめるのは日本平動物園だけではありません。夏に行きたい人には、こちらの2園が特におすすめです。

浜松市動物園「NIGHT ZOO(ナイトズー)」|夏の土曜に開催

浜松市中央区舘山寺町の浜松市動物園は、フラワーパークに隣接する人気スポット。夏になると開園時間を20:30まで延長する「NIGHT ZOO」を開催します。

項目 内容(2025年実績)
開催日 9月の毎週土曜(2025年は6日・13日・20日・27日)
開園延長 20:30まで
入園料 高校生以上500円/中学生以下無料/70歳以上・障がい者無料
入替制 なし(日中入園した人も閉園までゆっくり楽しめる)
駐車場 560台(1回200円)/18:00以降はフラワーパーク駐車場も利用可

浜松市動物園のNIGHT ZOOは入替制ではないのが大きな魅力。昼から入園してそのまま夜まで滞在できるので、「昼の動物→夕方の水浴び→夜行性動物」と、同じ動物の時間変化をじっくり観察できます。ナイトズー限定イベントも企画されます。なお、夜に展示できない動物がいること、動物保護のためライトの使用やフラッシュ撮影は禁止されている点は守りましょう。

伊豆アニマルキングダム「ナイトサファリ」|夏休み限定

賀茂郡東伊豆町稲取の伊豆アニマルキングダムでは、夏休み限定でナイトサファリを実施。ホワイトタイガーやライオンといった大型肉食獣を、夜の雰囲気の中で観察できるのが魅力です。メンフクロウなど夜行性の鳥にも出会えます。

  • 開催時期:例年7〜8月の夏休み期間中の特定日(年により変動)
  • 料金の目安:大人1,800円・子ども900円(通常入園料と別企画の場合あり)
  • 特徴:サファリ形式で猛獣を間近に。海沿いの伊豆エリアにあり、宿泊と組み合わせた旅行プランにぴったり

開催日が限られるため、必ず公式サイトで最新の開催スケジュールを確認のうえお出かけください。稲取の温泉宿と組み合わせれば、夏の伊豆旅行の目玉になります。

昼と違う「夜の動物」の魅力|なぜこんなに面白いのか

「動物園なんて昼でも夜でも同じでは?」と思う方こそ、一度夜に訪れてみてほしいもの。夜の動物園には、昼には味わえない3つの面白さがあります。

1. 夜行性動物が「本気モード」になる

多くの動物は、本来は薄暗い時間帯に活動します。昼間の展示では寝顔ばかりだったフクロウやレッサーパンダ、アライグマが、夜になると目を見開いて動き回る。図鑑では分からない「生きている動物」の躍動感が、夜の動物園には詰まっています。子どもの自由研究のテーマにも最適です。

2. 暗闇で際立つ「光る目」と気配

夜の園内では、ライオンやトラなどの肉食獣の目が暗がりでギラリと光ることがあります。これはタペタム(輝板)という反射層が目の奥にあり、わずかな光を増幅して夜目を効かせているため。昼間は穏やかに見える猛獣も、夜は野性味を取り戻し、その存在感に思わず背筋が伸びます。

3. 涼しさと非日常のロマンチックな雰囲気

真夏の昼間の動物園は、正直なところ暑くて子どもも大人もバテがち。その点、日が落ちてからの夜間開園は涼しくて快適。さらにイルミネーションや竹灯籠の灯りが園内を彩り、いつもの動物園が幻想的な空間に変わります。家族の夏の思い出づくりにも、カップルのデートにも、ぴったりのシチュエーションです。

アクセス・混雑・持ち物ガイド

日本平動物園へのアクセス

  • 所在地:静岡県静岡市駿河区池田1767-6
  • 車:東名高速「静岡IC」または「清水IC」から約20分。専用駐車場あり(夜間開園時は混雑するため早めの到着がおすすめ)
  • 公共交通:JR「静岡駅」北口からバス、またはJR「東静岡駅」からシャトルバス等を利用

浜松市動物園は浜松市中央区舘山寺町199(東名「浜松西IC」から約15分)、伊豆アニマルキングダムは賀茂郡東伊豆町稲取3344が拠点です。いずれも詳しいアクセスは各公式サイトでご確認ください。

混雑を避けるコツ

  • 開園直後(17:30〜18:00台)を狙う:暗くなりきる前のこの時間帯は比較的空いており、駐車場も停めやすい傾向
  • 土日・連休は駐車場が早く埋まる:車で行く場合は時間に余裕を持って
  • 最終入園時刻に注意:日本平動物園は19:30が最終入園。ギリギリだと回りきれないので、遅くとも19:00までの入園が安心
  • 前売り券を活用:コンビニ前売り券があればチケット列に並ばず入園できます

夜の動物園・持ち物チェックリスト

  • 羽織れる上着:夜は意外と冷えることも。特に秋開催の日本平動物園は1枚あると安心
  • 虫よけスプレー:夏場の屋外なので蚊対策は必須
  • 歩きやすい靴: 園内は坂や階段が多く、暗いので転倒に注意
  • 小型ライト・スマホのライト:足元確認用に。ただし動物へのライト照射・フラッシュ撮影は禁止
  • 飲み物:夏場は熱中症対策に水分を
  • モバイルバッテリー:写真をたくさん撮るので電池切れ対策に

夜は小さなお子さん連れだと足元が見えにくいため、手をつなぐ・はぐれ防止の声かけを忘れずに。動物の前ではフラッシュをオフにするのがマナーです。

よくある質問(FAQ)

Q. 夜の動物園は雨でも開催されますか?

A. 小雨程度なら開催されることが多いですが、荒天や動物の体調により中止・時間変更になる場合があります。当日の開催可否は公式サイトやSNSで必ず確認してからお出かけください。

Q. 昼に入園すれば、そのまま夜まで居られますか?

A. 園によって異なります。日本平動物園は完全入替制で、昼の部はいったん閉園し園内に居続けることはできません。一方、浜松市動物園のNIGHT ZOOは入替制なしで、昼から閉園までゆっくり滞在できます。

Q. すべての動物が夜も見られますか?

A. いいえ。動物の体調管理のため、夜は展示されない動物もいます。日本平動物園では当日の「動物出舎一覧表」が配布・公開されるので、お目当ての動物がいる場合は事前にチェックしましょう。

Q. 写真撮影やフラッシュは使えますか?

A. 撮影自体はできますが、動物へのフラッシュ撮影やライト照射は禁止です。動物に強い光はストレスや健康被害を与えるため、必ずフラッシュをオフにして撮影してください。

Q. 2026年の開催日はいつですか?

A. 本記事執筆時点では2026年の正式日程は各園とも発表前の場合があります。例年夏〜秋に開催されますが、最新の確定日程は各動物園の公式サイトでご確認ください(日本平動物園は近年10月開催、浜松市動物園は9月の土曜、伊豆アニマルキングダムは7〜8月の傾向)。

まとめ|静岡の夜の動物園で、動物の「もうひとつの顔」に会いに行こう

静岡の夜の動物園・ナイトズーは、昼間とはまったく違う動物たちの表情に出会える特別な体験です。最後にポイントをおさらいします。

  • 日本平動物園「夜の動物園」……近年は10月開催。レッサーパンダや夜行性動物、イルミネーション・竹灯籠が魅力。完全入替制・最終入園19:30。
  • 浜松市動物園「NIGHT ZOO」……9月の土曜に20:30まで延長。入替制なしで昼から通しで楽しめる。高校生以上500円とお手頃。
  • 伊豆アニマルキングダム「ナイトサファリ」……夏休み限定。ホワイトタイガーなど猛獣を夜に。伊豆旅行と組み合わせて。

いずれも2026年の正確な日程・料金は各公式サイトで必ずご確認のうえ、涼しい上着・虫よけ・歩きやすい靴を準備してお出かけください。夏〜秋の夜、家族やパートナーと一緒に、動物たちの「夜の顔」に会いに行ってみてはいかがでしょうか。

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