大井川鐵道の「DAY OUT WITH THOMAS」は、2026年から通年開催になりました。ただしきかんしゃトーマス号が走るのは、2026年は10月19日(月)が最後です。公式サイトの開催カレンダーでは、11月以降に運行するのはきかんしゃパーシー号で、トーマス号は11月から2027年3月まで、いずれの月の凡例にも入っていません。
「冬休みにトーマス号に乗せてあげよう」と考えている場合、この違いを知らないまま予約すると、会えるのはパーシー号になります。パーシー号も毎日走るわけではなく、運転日は日ごとに決められています。この記事では、公式サイト(thomas.daitetsu.jp)に掲載されている運転日カレンダー・料金・時刻・アクセスを整理しました。
2026年のトーマス号は10月19日まで。23日からはパーシー号
| きかんしゃトーマス号 | 2026年10月2・3・4・5・9・10・11・12・16・17・18・19日(残りは10月16〜19日) |
|---|---|
| きかんしゃパーシー号 | 2026年10月23日〜2027年3月31日の運転日(10月は23〜31日の9日間) |
| きかんしゃトビー号 | 2026年12月は12・13・19・20・24・25・26・27日 |
| 2かいだてバスのバルジー | 11月は1・3・7・8・14・15・21・22・28・29日、12月は5・6・26・27日 |
大井川鐵道「DAY OUT WITH THOMAS」公式サイトの開催カレンダーの記載。2026年10月時点
公式の開催カレンダーは、月ごとに「その月に走るなかま」を凡例で示す形式になっています。2026年10月の凡例にはトーマス号・パーシー号・トビー号・バスのバーティー・バルジーの5つが並びますが、11月の凡例にあるのはパーシー号とバルジーの2つだけです。12月はパーシー号・トビー号・バルジー、2027年1月〜3月はパーシー号のみとなっています。
公式サイトのお知らせでも、2026年9月28日付で「【きかんしゃパーシー号】2027年1月〜3月分のチケット予約がスタートします!」と案内されています。冬から春にかけて運転日が設定されているのはパーシー号です。
なお公式サイトには「運行日・本数は令和8年2月時点の予定です」という注記があり、車両の故障や天候によって運休・時刻変更があり得ると書かれています。出かける前に公式カレンダーで最新の運転日を確認してください。
パーシー号の運転日と運休日(2026年11月〜2027年3月)

パーシー号は毎日走るわけではありません。公式カレンダーで運休となっている日は次のとおりです。
| 月 | 運転日数 | 運休日 |
|---|---|---|
| 2026年11月 | 24日 | 10日、16〜20日 |
| 2026年12月 | 21日 | 2日、8〜10日、15〜17日、22日、23日、28日 |
| 2027年1月 | 13日 | 1日、4〜7日、12〜15日、18〜22日、26〜29日 |
| 2027年2月 | 14日 | 2〜5日、9日、10日、15〜19日、24〜26日 |
| 2027年3月 | 18日 | 2〜4日、8〜12日、15〜19日 |
大井川鐵道「DAY OUT WITH THOMAS」公式サイトの開催カレンダーの記載。2026年10月時点
年明けの1月・2月は運転日が月13〜14日間となり、平日の運転日は限られます。一方、年末の12月24日〜27日と29日〜31日、2027年3月下旬は連続して運転日が設定されています。
運賃は往復6,000円。金谷〜新金谷の電車賃込み
| 列車 | 区間 | 大人 | 小児 |
|---|---|---|---|
| トーマス号・パーシー号(往復) | 新金谷 ⇔ 川根温泉笹間渡 | 6,000円 | 3,000円 |
| トーマス号・パーシー号(片道) | 新金谷 ⇔ 家山・川根温泉笹間渡 | 3,000円 | 1,500円 |
| トビー号(往復のみ) | 千頭 ⇔ 奥泉 | 2,000円 | 1,000円 |
大井川鐵道「DAY OUT WITH THOMAS」公式サイトの記載。2026年10月時点
トーマス号・パーシー号の料金には、JR東海道線の金谷駅と新金谷駅を結ぶ普通電車の運賃が含まれています。乗車券は片道だけでも購入できます。
トビー号は千頭駅と奥泉駅を往復する遊覧運転のみで、折り返しの奥泉駅では乗り降りできません。片道だけの利用はできないと公式サイトに書かれています。
予約はJR東海「EX旅先予約」、アソビュー!、ローチケの各サイトで受け付けています。4人掛けのボックス席を1組で使えるファミリーボックスプランも案内されています。
新金谷駅のトーマスフェアは1dayフリーパス1,100円

| 開場日 | きかんしゃトーマス号・きかんしゃパーシー号の運行日 |
|---|---|
| 開場時間 | 9:00〜16:30(入場は16:00まで) |
| 入場料 | トーマスフェア1dayフリーパス 1,100円(税込)。2歳以上が対象で2歳未満は無料 |
| 支払い | 現金またはPayPay |
| 販売場所 | 当日、フェア会場のみ |
大井川鐵道「トーマスフェア新金谷駅会場」の記載。2026年10月時点
フリーパスは購入日当日に限り有効で、再入場できます。会場の奥にはSLの整備工場があり、タイミングが合えば整備中の機関車を見学できると案内されています。機関車を回転させる転車台もあり、運行を終えて戻ってきた機関車が転車する様子を見られます(車両の不具合などで中止になる場合があります)。
ロコトレインのニアは、トーマスフェア入場券を提示すれば1日乗り放題です。フリーパスの購入者には、SLの動態保存を未就学児〜小学生向けに解説したオリジナルのガイドブック(非売品)が1家族に1冊プレゼントされます。
千頭駅会場の開場時間は9:00〜16:00で、千頭駅を区間に含む乗車券を持っていれば無料で入場できます。持っていない場合は千頭駅窓口で入場券150円を購入します。
運転時刻はA・Bの2パターン
パーシー号の運転時刻は期間によって異なり、公式カレンダーではAダイヤ・Bダイヤの2種類が示されています。
| ダイヤ | 第1便(往路/復路) | 第2便(往路/復路) |
|---|---|---|
| Aダイヤ | 新金谷 10:39発 → 川根温泉笹間渡 11:18着/11:29発 → 新金谷 12:09着 | 新金谷 13:58発 → 14:53着/15:06発 → 新金谷 15:49着 |
| Bダイヤ | 新金谷 10:10発 → 川根温泉笹間渡 10:48着/10:58発 → 新金谷 11:40着 | 新金谷 12:10発 → 13:02着/13:17発 → 新金谷 13:56着 |
大井川鐵道「DAY OUT WITH THOMAS」公式サイトの記載。2026年10月時点
どちらのダイヤでも、第2便の往路は家山駅で停車時間が長く設定され、給水作業の実演が行われます。乗車時間は片道約40分、往復で約1時間半です。
トビー号は千頭10:27発→奥泉10:55着/11:06発→千頭11:33着の第1便と、千頭14:10発→奥泉14:40着/14:51発→千頭15:19着の第2便が設定されています。
台風被害による本線の不通区間(川根温泉笹間渡〜千頭)が復旧するまでの間、トーマス号・パーシー号は機関車を川根温泉笹間渡方に、補助の電気機関車を金谷方に連結した「プッシュプル走行」で往復すると公式サイトに書かれています。
アクセスと駐車場
| 車 | 新東名高速道路「島田金谷IC」から約10分 |
|---|---|
| 無料駐車場 | 大井川河川敷駐車場(新金谷駅から徒歩10分ほど)。Google マップの目的地は「金谷ゲートボール場」 |
| 有料駐車場 | 新金谷駅前。一般車1日1,000円/1泊1,800円/2泊2,800円、二輪車1日500円、キャンピングカー等1日1,800円 |
| 鉄道 | JR東海道線 金谷駅で大井川鐵道に乗り換え、新金谷駅へ |
| 飛行機 | 富士山静岡空港から金谷駅まで空港アクセスバス。金谷駅から新金谷駅は大井川鐵道 |
大井川鐵道「DAY OUT WITH THOMAS」アクセスページの記載。2026年10月時点
有料駐車場の料金は、入場時に駐車場係員へ支払います。台数に限りがあるため、新金谷駅前の駐車場はトーマス号・パーシー号に乗る人が優先されます。混雑時は大井川河川敷駐車場へ案内される場合があります。
公式サイトは、カーナビやGoogle マップで「大井川鐵道」と検索すると意図しない場所が目的地に設定される例が報告されているとして、必ず「新金谷駅」を指定するよう案内しています。住所は〒428-0013 静岡県島田市金谷東2丁目1112-2です。
富士山静岡空港から金谷駅までの空港アクセスバスの本数は、大井川鐵道の案内と空港側の時刻表で食い違いがあります。利用する場合は富士山静岡空港の公式サイトで最新の時刻表を確認してください。
トビー号が発着する千頭駅は、新金谷駅から車で約75分の場所にあります。公共交通では家山駅で川根本町のコミュニティーバスに乗り換える必要があり、本数が限られます。同じ日にトーマスフェアの両会場を回る場合は、事前に時刻表を確認してください。
基本情報
| イベント名 | DAY OUT WITH THOMAS 2026 |
|---|---|
| トーマス号の2026年最終運転日 | 10月19日(月) |
| パーシー号の運行期間 | 2026年10月23日〜2027年3月31日(毎日ではなく、公式カレンダーで指定された運転日のみ) |
| 運行区間 | 新金谷駅〜川根温泉笹間渡駅(トビー号は千頭駅〜奥泉駅) |
| 乗車料金 | トーマス号・パーシー号 往復 大人6,000円・小児3,000円 |
| トーマスフェア新金谷駅会場 | 1dayフリーパス1,100円、9:00〜16:30(入場16:00まで) |
| 新金谷駅所在地 | 〒428-0013 静岡県島田市金谷東2丁目1112-2 |
| 予約 | JR東海 EX旅先予約/アソビュー!/ローチケ |
よくある質問(FAQ)
Q. 冬休みにきかんしゃトーマス号に乗れますか?
A. 2026年の冬休みには乗れません。公式サイトの開催カレンダーでは、トーマス号の2026年の運転日は10月19日(月)までです。11月以降はきかんしゃパーシー号の運転が始まり、2027年1月〜3月の凡例はパーシー号のみとなっています。
Q. パーシー号はいつまで走りますか?
A. 公式カレンダーでは2027年3月31日までの運転日が示されています。ただし毎日走るわけではなく、運転日として指定された日だけの運行です。2027年1月の運転日は13日間、2月は14日間です。
Q. 料金はいくらですか?
A. トーマス号・パーシー号は往復で大人6,000円・小児3,000円です。金谷駅〜新金谷駅の普通電車の運賃が含まれています。
Q. トーマスフェアだけ見ることはできますか?
A. 新金谷駅会場は1dayフリーパス1,100円で入場できます。販売は当日フェア会場のみで、支払いは現金かPayPayです。開場日はトーマス号・パーシー号の運行日に限られます。
Q. 駐車場は無料ですか?
A. 新金谷駅から徒歩10分ほどの大井川河川敷駐車場は無料です。新金谷駅前の駐車場は有料で、一般車は1日1,000円です。
Q. 千頭駅まで行けますか?
A. 台風被害による不通区間(川根温泉笹間渡〜千頭)があり、トーマス号・パーシー号は千頭まで走りません。千頭駅へは家山駅からコミュニティーバスに乗り換えます。新金谷駅からは車で約75分です。
まとめ
- きかんしゃトーマス号の2026年の運転日は10月19日(月)まで。残るのは10月16〜19日
- 10月23日からはきかんしゃパーシー号が運転され、2027年3月31日まで運転日が設定されている。連日運行ではなく、指定された運転日のみ
- 公式カレンダーの凡例では、11月はパーシー号とバルジー、12月はパーシー号・トビー号・バルジー、2027年1〜3月はパーシー号のみ
- 運転日は冬に少なくなり、2027年1月は13日間、2月は14日間。11月は10日と16〜20日、12月は2日・8〜10日・15〜17日・22日・23日・28日が運休
- 乗車料金は往復 大人6,000円・小児3,000円。金谷〜新金谷の普通電車の運賃込み
- トーマスフェア新金谷駅会場は1dayフリーパス1,100円。当日会場のみの販売で、現金かPayPay
- 駐車場は大井川河川敷が無料、新金谷駅前は一般車1日1,000円。カーナビは「新金谷駅」で検索する
- 不通区間があるため、トーマス号・パーシー号は新金谷〜川根温泉笹間渡をプッシュプル走行で往復する
※この記事は2026年10月時点で大井川鐵道「DAY OUT WITH THOMAS」公式サイトに掲載されていた内容をもとにしています。運転日・時刻・料金は変わることがあるため、出かける前に公式サイトでご確認ください。
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