白い蒸気を吹き上げて、紅葉の川根路を走る黒い機関車。
大井川鐵道のSL列車は、車窓から秋の絶景を楽しめる、静岡ならではの体験です。沿線の紅葉は例年10月下旬から11月下旬に見頃を迎え(公式サイトの案内より)、茶畑と大井川、色づく山々を眺めながらの汽車旅が楽しめます。
この記事では、2026年秋時点のSLの運行区間・料金と、あわせて訪ねたい奥大井の紅葉スポットをまとめます。
大井川鐵道SL列車 基本情報(2026年8月時点)
| 項目 | 内容 |
| 運行区間 | 金谷〜川根温泉笹間渡(川根温泉笹間渡〜千頭は2022年の台風被害により不通。2029年春の全線復旧を目指し復旧工事中と報じられています) |
| 停車駅 | 金谷・新金谷・家山・川根温泉笹間渡 |
| 料金 | 乗車運賃(金谷〜川根温泉笹間渡 大人920円、新金谷からは大人830円)+SL・EL急行料金(大人1,500円・子ども750円) |
| 予約 | 公式サイトのオンライン予約が確実。運行日・空席は公式の運行スケジュールで確認 |
| 紅葉の見頃 | 沿線は例年10月下旬〜11月下旬 |
※運行区間・ダイヤ・料金は変わることがあります。おでかけ前に大井川鐵道公式サイトで最新情報をご確認ください。
秋のSL旅の魅力
- 車窓の茶畑と大井川。金谷を出た列車は、茶畑と大井川に沿って川根路をさかのぼります。10月下旬から山肌が少しずつ色づき、11月には車窓から紅葉の景色を楽しめます
- レトロな旧型客車。木の内装や昔ながらのボックスシートなど、昭和の汽車旅の雰囲気をそのまま味わえます
- 終点で温泉へ。終点の川根温泉笹間渡駅は、名前のとおり川根温泉の最寄り駅。SLを眺められる温泉として知られる「川根温泉ふれあいの泉」が徒歩圏です
紅葉とあわせて行きたい奥大井エリア
寸又峡「夢のつり橋」(川根本町)
エメラルドグリーンの湖面に架かる夢のつり橋は、静岡を代表する紅葉名所。紅葉期は大変混み合うため、比較的混雑を避けやすい平日の午前中がおすすめです。詳しくは静岡の紅葉2026にまとめています。
井川線(南アルプスあぷとライン)と奥大井湖上駅

千頭から山あいを走る井川線は、国内で唯一現存するアプト式区間(アプトいちしろ〜長島ダム)を走るトロッコ列車。湖に突き出した半島のような場所に立つ奥大井湖上駅は、紅葉期になると湖の青と色づいた山々のコントラストを楽しめます。
大井川本線の川根温泉笹間渡〜千頭間が不通のため、千頭へは車または路線バスなどでアクセスする必要があります。また井川線については、2026年には観光列車化や運賃改定の計画が報じられています。乗車前に最新の運行・料金情報を公式サイトでご確認ください。
モデルプラン|SL・温泉・紅葉を楽しむ日帰り旅
- 午前:新金谷駅でSLに乗車(転車台や車両基地の見学も新金谷駅周辺で)
- 昼:終点・川根温泉笹間渡で下車し、川根温泉で入浴・昼食
- 午後:普通列車や車で家山へ。家山周辺の街並みや茶畑を散策
- 夕方:金谷方面へ戻り、島田・金谷で緑茶のお土産を購入
♨️ 入館チケットの事前購入が便利
日帰り温泉やサウナの入館チケットは、遊び予約サイト「アソビュー」で扱いがあります。静岡県内の遊び・体験もまとめて探せるので、お出かけ前のチェックが便利です。
よくある質問(FAQ)
Q. SLはどこからどこまで走っていますか?
A. 2026年8月時点では金谷〜川根温泉笹間渡間です(SL・EL列車の停車駅は金谷・新金谷・家山・川根温泉笹間渡)。川根温泉笹間渡〜千頭間は2022年の台風被害により不通が続いています。最新の運行状況は公式サイトでご確認ください。
Q. 料金はいくらですか?
A. 乗車運賃に加えてSL・EL急行料金(大人1,500円・子ども750円)が必要です。金谷〜川根温泉笹間渡間は、運賃920円+SL・EL急行料金1,500円で大人2,420円です。
Q. 紅葉の見頃はいつですか?
A. 沿線の紅葉は例年10月下旬〜11月下旬です。寸又峡や奥大井湖上駅など山あいのスポットでは、11月中旬前後に見頃を迎えることが多いです。
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まとめ
大井川鐵道のSLは、金谷〜川根温泉笹間渡間で運行中。紅葉の見頃となる10月下旬〜11月下旬は、蒸気機関車と秋の川根路を一度に楽しめる季節です。
温泉と組み合わせた日帰り旅から、寸又峡や奥大井湖上駅まで足を延ばす一泊旅まで、さまざまな楽しみ方ができます。運行日と空席を公式サイトで確認して、SLの汽笛を聞きながら秋の大井川を楽しんでみてはいかがでしょうか。


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