靜岡縣護國神社「秋季慰霊大祭2026」10月22日・23日|管弦祭・手筒花火と、両日午前の祈祷休止

秋の靜岡縣護國神社の社殿と参道を歩く参列者(作成したイメージ画像) イベント・お出かけ

静岡市葵区の靜岡縣護國神社で、2026年10月22日(木)・23日(金)に例祭「秋季慰霊大祭」が行われます。神社にとって一年でいちばん大切な祭典です。

22日の夜には雅楽や日本舞踊などが奉納される「管弦祭」があり、観覧は無料です。23日の夜には手筒花火が奉納されます。

ただし、両日とも午前中はご祈祷ができません。七五三の時期と重なるため、お参りを予定している方は日程の変更もご検討ください。この記事では、2026年の日程と当日の注意点をまとめます。

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秋季慰霊大祭2026の基本情報

日程2026年10月22日(木)・23日(金)
場所靜岡縣護國神社(静岡市葵区柚木366番地)
管弦祭22日 17:30から管弦奉告祭、18:00から「管弦祭の夕べ」。観覧無料、雨天時は本殿で開催
手筒花火23日の夜に奉納。開始時刻は公式には公表されていません
参列23日の大祭は遺族や各界の代表者が参列します。一般の方の参列については神社の案内をご確認ください
ご祈祷両日とも午前中は受けられません。23日の午前中は祈祷での来訪を遠慮するよう案内されています
駐車場社務所前の駐車場。23日は境内への車両進入に制限があります
問い合わせ054-261-0435(電話受付 9:00〜16:30頃)

※日程と内容は靜岡縣護國神社の公式サイトおよび神社のお知らせ(2026年9月1日付)によります。時間は変わることがあるので、お出かけ前にご確認ください。

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2日間の流れ

10月22日(木)|神職だけの神事と、夜の管弦祭

22日の神事について、神社の年間行事では「神職のみの神事」と説明されています。一方、2026年9月1日付のお知らせには、この日の参列予定者が100名未満と記載されており、案内に違いがあります。

夜は管弦祭です。17時30分から管弦奉告祭という奉納の祭儀があり、18時から「管弦祭の夕べ」として演奏や舞が順に上演されます。観覧は無料で、雨のときも本殿で行われます。

なお公式の年間行事には、同じ10月22日に「霊璽奉安祭(れいじほうあんさい)」も記載されています。

10月23日(金)|例祭と、夜の手筒花火

23日は、遺族の方々と各界の代表者が参列して大祭が行われます。静岡県遺族会の献水式もあります。

10時から正午(祭典終了まで)は、通常の自由参拝が一時的にできなくなります。この時間帯にお参りを予定している方は、時間をずらしてお出かけください。

夜の社殿前で4人が手筒花火を抱え、火柱が噴き上がる様子(作成したイメージ画像)
23日の夜に奉納される手筒花火(イメージ)

夜には手筒花火が奉納されます。開始時刻は神社の公式サイトで公表されていません。観覧を予定している方は、事前に神社へご確認ください。

七五三で行く予定の方へ

七五三のご祈祷を予定している方は、特にご注意ください。神社は2026年9月1日付のお知らせで、次のように案内しています。

  • 22日・23日とも、午前中はご祈祷ができません
  • 22日は、午前中に祈祷を申し込んだうえで、祭典が終わるまで待合室で待つことはできます
  • 23日は参列者が多く、神社の境内への車両進入にも制限があります
  • 混雑を避けるため、23日の午前中は祈祷での来訪を遠慮してほしいと案内されています
  • 御朱印は、混み合う時間帯はいつもより時間がかかることがあります

七五三の参拝が多い10月中旬から12月中旬に、秋季慰霊大祭が行われます。日程を組むときは、この2日間を確認しておくと安心です。

管弦祭はどんな行事か

管弦祭は、秋季慰霊大祭に合わせて10月22日に行われる行事です。もともとは神社の雅楽・神楽舞教室の発表の場として始まり、いまは一般からも上演者を募っています。

上演される演目は、管弦、日本舞踊、琴城流大正琴、尺八と琴(尺八は琴古流、琴は山田流)、神前神楽などです。本殿の前に組まれた舞台で上演されます。

神社によると、1989年には境内で蜷川幸雄演出の『NINAGAWAマクベス』も上演されました。

秋季慰霊大祭とは

秋季慰霊大祭は、戦没者の慰霊のために行われる祭典です。神社は「厳かな雰囲気が漂います。遺族の参列が中心なので、ほかの神社のお祭りとは雰囲気も内容も異なります」と説明しています。屋台が並んだり、にぎやかに練り歩いたりする祭りではありません。

一般の方も参列できると案内されています。参列する際は、戦没者を慰霊する厳かな祭典であることにご留意ください。

なお静岡県神社庁は、22日は県西部、23日は県東部の遺族・崇敬者と各界代表者の参列があると記載しています。神社と静岡県神社庁では、22日の参列者に関する案内が異なります。本記事では、靜岡縣護國神社の案内をもとに日程を紹介しています。

アクセスと駐車場

所在地は静岡市葵区柚木366番地です。神社の公式サイトが案内している、公共交通機関でのアクセスは次のとおりです。

  • JR東海道本線「東静岡駅」から徒歩10分
  • 静岡鉄道「柚木駅」から徒歩5分
  • JR「静岡駅」からタクシーで10分

車の場合は、「東鳥居」の東側の道路をまっすぐ進んで、社務所前の駐車場に停めます。10月23日は境内への車両進入に制限がかかります。公共交通機関の利用もご検討ください。

開門時間は午前6時から午後6時までですが、秋分から春分までは午後5時に閉門します。ご祈祷などの受付は午前9時から午後4時頃までです。

靜岡縣護國神社について

明治32年(1899年)11月13日に「共祭招魂社」として静岡市北番町に創立された神社です。明治維新以降に国事でたおれた静岡県出身者と、縁のある戦没した軍人・軍属をまつり、その後の各戦争の戦没者も合わせてまつっています。昭和14年(1939年)4月1日に靜岡縣護國神社と改称しました。

御祭神は静岡県の英霊、七万六千余柱です。境内には戦争の遺品を収めた遺品館もあります。

秋季慰霊大祭のほかにも、8月13日から15日の「万灯みたま祭」、2月の節分祭と福豆まき、11月13日の御創立記念祭などの行事があります。

まとめ

靜岡縣護國神社の秋季慰霊大祭は、2026年10月22日(木)・23日(金)です。22日の夜は管弦祭(観覧無料)、23日の夜は手筒花火の奉納があります。

特に注意したいのは、両日とも午前中はご祈祷を受けられないことと、23日の10時から正午までは自由参拝も一時的にできなくなることです。七五三のご祈祷を予定している方は、日程を変更するか、事前に神社へご確認ください。

手筒花火の開始時刻など、公表されていない情報もあります。お出かけ前に神社(054-261-0435)にご確認ください。

静岡県内のほかの秋祭りの日程は、静岡県の秋祭り2026カレンダーにまとめています。

※この記事は2026年10月時点で、靜岡縣護國神社の公式サイト(年間行事・お知らせ・アクセス)と静岡県神社庁に掲載されていた情報をもとにしています。

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